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必要な通信は通過させ、不要な通信は遮断する
今やパソコンは1家に1台以上という時代で、コンピュータが著しい普及を遂げていますから、それと比例する様にインターネットを悪用した犯罪が多発してきました。 ざっと例を挙げても、「コンピュータ犯罪」「ウィルス」「個人情報の漏洩」という言葉は、聞き飽きる位日常的に耳にする機会が多くなっているのではありませんか。
ところが仮にコンピュータにセキュリティを設置していても、或いは社内でイントラネットを導入していても何処も事情は同じ様で、個人情報管理を如何に確実にする様に指示されても、何から何処から着手して良いのか分からない、これが大方の本音であると推測されます。 このパソコンのセキュリティとは例えて言えば、自分の家に鍵を取り付けたり自分の外出先にボディガードを雇ったりするのと同じなのであり、この感覚を掴むとセキュリティ対策が非常に分かり易くなります。 そこからセキュリティ対策に於ける様々な方法が、更には次になすべき事が見えてくるのです。 何よりも社内では、セキュリティの為の鍵の取り付けこそが、最初にする大切な仕事となります。 そして不運にも盗まれたならば、その対処をして犯人を逮捕する必要がある訳です。
さてイントラネットはインターネットとも繋がっていますから、当然外部から不正にアクセスされる可能性も依然としてあるのです。 その不正アクセスから保護をする為のセキュリティシステム、これがこれからお話するファイアウォールです。 このイントラネットのファイアウォールの持つ仕組みとは、まさに必要な通信からアクセスされた時だけ通過させて、不要な通信からアクセスされた時は遮断させる、というものなのです。 そしてファイアウォールとはその多くの場合、イントラネットからインターネットへのアクセスなら可能だけれども、インターネットからイントラネットへのアクセスには制限がかけられる、こういう仕組みになっています。 それにしてもこれを聞いただけで、イントラネットは限られているから安全だけれども、インターネットは広すぎて危険である、という状況がよく分かりますね。
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