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お屠蘇でおせち。今年は日本人で祝いたい。
お正月を彩るおせち料理。 「おせち料理」という名前が使われるようになったのは、第二次世界大戦後、デパートが 「御節供料理」を「おせち料理」と略して売り出したことがきっかけと言われています。
その原型は、紀元前2〜3世紀、弥生時代。人々の暮らしは狩猟から稲作を始めとする農耕へと移行し、 豊かな恵みを神に感謝する行事が行われていました。その行事が行われた時というのが、中国からもたらされた「節」。 奈良時から平安時代にかけて、朝廷ではこの「節」の日に「節会(せちえ)」と呼ばれる宮中行事を開くようになりました。 この「節」の行事は「節供」と呼ばれるようになり、一年に五つ設けられました。 1月7日(人日)、3月3日(上巳)、5月5日(端午)、7月7日(七夕)、9月9日(重陽)がそれにあたります。 また、元日も節供の一つとして数えられたということです。
江戸時代頃になると、庶民の中にもおせち料理を真似る者が出てきたのです。 彼らは独自の粋やユーモアで、おせち料理を変化させていきました。 現代のおせち料理のスタイルは、この時に誕生したものと言われています。
おせちを食べる習慣は83.6%!そのうち約4割は、セットおせちを購入、といわれます。 今では和風に加えて中華、イタリアンなどバリエーションも様々。 今年はワイン、ビールではなく、お屠蘇で乾杯。 和服で日本人を久しぶりに堪能してみたいものです
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