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「築浅」マンションは新築より高い?

「築浅」マンションは新築より高い? タワーマンション タワーマンションは中古物件の方が高いこともあるようです。 (財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ)が「築年数から見た首都圏の不動産流通市場」と題するレポートを発表しました。それによると、2004年1〜12月に首都圏で売買が成約した中古マンションの平均築年数は16.66年で、新規に売りに出された物件(新規登録物件)の17.14年を下回ったとのこと。02年までは成約物件のほうが上回っていたのですが、ここ2年は逆転しています。それだけ「購入希望が築浅物件に向いている傾向を示している」と同機構では分析しています。

築0〜5年の"築浅物件"について少し詳しく見ると、成約物件の平均価格は3335万円、平均専有面積は71.89m2で、m2単価は46.38万円でした。これが新規登録物件になると平均価格が3850万円、平均専有面積は70.77m2で、m2単価は54.41万円にアップします。このm2単価は首都圏での2004年の新築マンション全体の平均(55.0万円。不動産経済研究所調べ)に匹敵する額。人気のタワーマンションなどでは高層階の住戸が中古市場で分譲時より高く売買されるケースもあるそうですから、「中古だから安い」とはあながち言い切れないのかもしれません。

地価上昇で、今が「買い時」と考える人が4割

1年後に地価が「上昇する」と予想する人は17.7%、「下降する」は25.1%、「変わらない」は57.2%―――(社)全国宅地建物取引業協会連合会が2004年9〜10月に全国で行ったインターネット調査でこんな結果が出ました。「上昇する」は前年(12.3%)より5.4ポイント増え、「下降する」は同じく6.7ポイント減っています。「変わらない」は1.3ポイントの増加でした。

また、「今、不動産は買い時だと思いますか?」との質問では、「買い時だと思う」と答えた人が前年(39.7%)より1.0ポイント増えて40.7%、「思わない」が同1.5ポイント増の22.8%でした。アンケートの後に発表された今年の公示地価では都心部を中心に地価上昇の地点が増えており、今なら地価上昇を予想する人や買い時と判断する人がもっと増えていることでしょう。

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