世界の世界遺産
古代都市 ダマスカス
ダマスカスはシリア・アラブ共和国の首都で、バラダ川に沿って砂漠のオアシスに栄える古代都市です。画像の中で濃い緑色のところは植物が多く、ダマスカスを囲むように広がっているのがわかります。
破線で四角く囲ったダマスカス市街を拡大したのが、左上の画像です。ウマイヤド広場を中心に放射状に広がる道沿いには、国立図書館や国会議事堂、ダマスカス大学、各国の大使館などがあります。 その東側に、イスラム教第4の聖地ウマイヤド・モスクを囲むように旧市街(オールドダマスカス)があります。この一角は紀元前2000年から交易の中継地として栄え、現在も大きな道路はなく、迷路のような細い路地に家々が並んでいます。 ウマイヤド・モスクは715年に建造された世界最古のモスク(イスラム教の礼拝堂)ですが、その歴史はさらに古く、ローマ時代の神殿に建築された聖ヨハネ教会を改築したもので、往時の建築様式を感じることができます。 この4000年もの歴史を持つ旧市街は、1979年10月26日に世界遺産に登録されました。
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