今週の小旅行

時刻表の活用法

一般に時刻表とは、鉄道・路線バス・航空路線・定期航路など、公共交通機関の運転時刻をまとめた表、およびその表を多数掲載した冊子などのことをいいます。が、保育所や学校、ホテル、各種施設などの送迎バス、また、止まる駅の時刻表を含めると星の数程ある、といえます。

日本で最初の時刻表は、1872年(明治5年)10月14日(新暦。旧暦9月12日)、新橋〜横浜(現、桜木町駅)間に日本初の鉄道が正式開業した時、紙一枚の時刻表が発行されたのが第1号。その10年後の1882年(明治22年)7月に東海道本線(東京〜神戸)が全通し、日本初の冊子型の時刻表が発行されました。
1号が発行されてから今年で134年の歴史を誇ります。

時刻表で忘れられないのは、
松本清張の「点と線」、西村京太郎の「十津川警部シリーズ」、
内田康夫の「浅見光彦シリーズ」、津村秀介の「弁護士高林鮎子シリーズ」、
東野圭吾の「名探偵の掟」、鮎川哲也の「ペトロフ事件」、
島田荘司の「死者が飲む水」など。
鉄道や航空機などの交通手段を用い、その運行予定表の裏をかいたアリバイ工作の謎を解く「時刻表トリック」、「時刻表もの」を得意とする日本を代表するトラベル・ミステリー作家です。根強い人気があります。
いかに日本人が乗り物、旅行に関心があるか、を現しています。

今では、時刻表も携帯電話やパソコンから簡単に見たり、検索できるだけでなく、各種のソフトウェアを活用して「MY時刻表」を作る人が増えています。
3月15日、JRの時刻表が改訂するのを契機に新年度の時刻表が登場します。
あなたは、時刻表を何に、どのように活用しますか?

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